日時:平成30年11月15日(水)
会場:山口県 山口市
去る11月15日(水)に「自分らしく生きる 性別違和を乗り越えて〜ここにいるよ性的マイノリティ〜」というテーマで、人権教育講演会が行われました。
講師として清水展人氏は、ご自身が長い間、性別違和に悩まれたご経験をお持ちであり、その苦悩の日々を赤裸々に語ってくださいました。そして私たちに性の多様性と自分らしく心のままに生きることの難しさと尊さ、人との違いを認め合い、思いやりの心をもって生活できる社会こそが誰もが生きやすい社会であること等、多くのことに気づかせてくださいました。
世の中にセクシャルマイノリティ(性的少数者)の人は約0.8%はいると言われている中、そうした人々の存在は決して特別視されるものではなく、同じ一人の「人」として敬われるべきもの、そして、いかなる状況、環境にあろうとも、誰もが保障されるべきものが「人権」であること、そうした認識を改めて抱かせていただけたのが今回の講演でした。
また、生徒にとっては、性別違和に対する正しい知識を得る貴重な機会となり、自身のこれからの生き方、考え方に多大な影響を与えられることになりました。
人権教育講演会で私は、性的マイノリティの人たちのことを全てではないけど知ることができてよかったと思いました。
今まで私は「レズ」や「ホモ」が差別用語だと知りませんでした。
でもこれからはそれらの言葉を使わないように気をつけようと思います。
話を聞いて他人ことは話をしてみないとわからないものだということを改めて知ることができました。なのでこれからは人を見た目だけで判断するのはやめようと思います。
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私は本やテレビでLGBTという言葉を聞いたことがありました。
昨日は実際にLGBT協会の清水展人さんの話を聞いて私はとても感動しました。
「心に合わせて自分らしく生きたい」と熱く語る清水展人さんはとてもかっこよかったです。
私が一番驚いたことはLGBTの人の人数です。
AB型や左利きの人と同じ割合と聞いて本当は悩んでる人もいるのではないかと思いました。
たとえ相手がLGBTの人でも絶対に差別をしてはいけないということも学びました。
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その人、相手の気持ちを理解することの大切さを学びました。
体は男性でも、心は女性、その逆と体と心で気持ちが違うという人がいると知りました。
昔は認めてもらっていなかったためとても苦労したと思います。
しかし、今は認めてもらい、心に合わせた体になれるのは違和感なく生活できると思います。
これから先、身近な人がこのようなことで困っていたら、相談してわかってくれるそんな人になりたいです。
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今まではテレビで見たときにどういうものかわからなかったけど講演会で話を聞いてどんなことかを知ることができました。
なんのことかもよくわかっていなくて全く気にしていなかったけど実際に話を聞いて大切なことだということがわかりました。
約13人に1人が性的マイノリティで困っている人がいることがわかりました。
もしかしたら身近にも性的マイノリティで困っている人がいるかもしれないので、いた場合は気にせずに事情をわかって上げることが大切だと思いました。
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今回の講演会で見た目だけで性別を判断してはいけないことがわかりました。
心と体の性別が合っていない人もいるから男女で区別してはいけないのだと今回の講演を聞いて思いました。
もしも周りにそういう人がいたらしっかり理解してあげて、やさしく声をかけてあげられるようにしたいと思いました。
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私は人権教育講演会を見て、性的違和とは普通に過ごしている人以上に過ごすことが大変なんだなぁと見て思いました。
本当に話を聞いているうちに性的違和をかかえている人はここまでよく頑張って過ごしてきたんだなと感じてすごいなぁと思いました。
私もこれから性的違和をかかえている人をこれから過ごしていくうちに見つけられたら何か役に立つ事をしてあげたいなと思いました。
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私は、LGBTや性的マイノリティなどの言葉を、初めてこの講演で知りました。
レズやホモやオネェという言葉もみんなふざけて言っていたけど使ってはいけないんだなということを知りました。
こういった悩みを持っている人は100人に1人ぐらいだろうと思っていたけど、悩んでいる人はたくさんいるんだなと思いました。
これからはLGBTの悩みを持っている人を見たら、バカにするのではなく、1人の人間で心を持っているということを覚えておきたいです。
この講演でたくさんのことがわかりました。
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僕は人権教育講演会を聞いて、人には様々な個性があるのだなぁと思いました。
みんなが幸せに生きるためには、それぞれが相手を尊重し、相手のことを理解することが大切なのだと感じました。
また、相手のことを理解するために、まずは自分自身の個性について考えていかなければならないなぁと思いました。
これからは、相手のことをきちんと尊重できるように生活していきたいと思います。
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性的マイノリティの人がいるとは聞いたことあるけどこんなに大変な思いをしていたとはびっくりした。
みんな違うものをもっている。
私がその違いを認めて困っていたら力になれるようにしたい。
差別などしないで相手が嫌な気持ちにならないようにしたい。
あと私は自分らしくやりたいことなどきちんと言えるようになりたい。
がまんすることも大切だけど言いたいことをきちんと言えることも大切だと思う。
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正直自分はLGBTというものを全く知らなくて自分には関係ないんだろうなと思っていました。
しかし、12.5%(8人に1人)の人が女の体なのに心は男だったり、男の人が男の人の事を好きになったりするのは意外でした。
でも清水さんの話を聞いて一番大事だと思ったのは自分らしく生きることです。
自分に自信をもってこれからも頑張ろうと思いました。
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ぼくは旅行に行くときステーションでへんな男っぽい女の人を見たことがあった。
今までは変な人と内面では笑っていた。
しかし今回の講演会をきいて人はみんな必死に生きて男みたいな女の人、女みたいな男の人はその数倍がんばって生きているのだということがわかった。
どんな人も同じ価値の命をもっているということを目指して生活しようと思います。
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私は今回の講演をきいて、世の中には色々な人がおり、耳が聞こえない人、目が見えない人、動けない人、そして、性に違和感を持っている人がいることを深く考えられる時間となりました。
私もこの講演を聞く前は「レズ・ホモ・オカマ」など差別用語にあたる事を言っていたけど講演で「これらは差別用語なので言ってはいけない」と知った時、「そうなんだ」「気をつけないとな」と思えるようになりました。
私の身にも何が起こるかわからないので、自分に正直になってみたいと思います。
すごくいい講演が聞けた。
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今回のお話をきいて私は想像してみました。
自分が着たい服や、したいこと、好きになった人を、「人はこうあるべきだ」という偏見で否定されることがどんなに苦しくてつらいことなのか。
そう考えるのと同時に自分もそういう偏見で人を見たりしていることに気づきました。
もっと性的少数者の方についての理解を深めなければいけないなと思った。
清水さんの話し方や、表情、そして生き方がとてもステキだと思いました。
自分の過去を隠さず、自分の経験を今生きることの糧にしていてかっこいいな思いました。
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清水さんのお話を聞いて、男らしく生きる、女らしく生きるのではなく、自分らしく生きることが大切だと学びました。
そして、好奇心で「あの人は男性だろうか、女性だろうか」とじろじろ見るのは失礼だし、相手に嫌な思いをさせてしまうので絶対にしてはいけないと思いました。
最近は性的マイノリティ、LGBTなどがだんだん知られるようになっていると思うけど、人を傷つける言葉があったり、まだまだ社会の理解を深める必要があるんだなと思いました。
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私は「性同一性障害」というものが、なんなのかわかっていませんでした。
でも講演を聞いて少しわかるようになりました。
「レズ」や「ホモ」「オネェ」といった言葉もその人たちを悲しい思いにさせると初めて知りました。
また講演会で性同一性障害の人の写真が出てきたけれど、見た目だけでは、全くわかりませんでした。
もしまわりに性同一性障害の人がいたら、ちゃんと話を聞かないといけないなと思いました。
その人が不安にならないようにまわりの人が支えてあげるのが大切だと思いました。
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先日はお忙しい中、阿知須中学校に来て人権教育講演会をしてくださってありがとうございます。
僕はたまにテレビなどで性的違和の人を見てものすごく悩んでいたんだなぁと思っているだけでしたが、講演会をみて「自分は何者なんだろう」「自分はおかしいんじゃないか」などと自分が思っていたよりも大きな悩みを持っていることがわかりました。
これからは自分の個性も相手の個性も大切にしようと思いました。
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LGBTや性同一性障害について知っていたつもりでした。でも実際に講演を聴講してみて、知っていたものなんてほんの少しだけなことに気づき、たくさんの悩みが私には想像できないくらいあったんだなと思いました。
差別用語や性の多様性、そして個性について普段授業では習わない貴重な話を聞くことができて本当に良い機会になりました。
私はこの講演で、自分には何ができるのか少し考えてみました。
何をしてあげることが正解なのかわからないけど、まずは人の話や相談をきちんと聞くことからはじめようと思います。
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私はそういった人たちの存在を知ってはいましたが、ここまで詳しく聞いたのは初めてだったのでよかったです。
世界には様々な人がいて必ずある人権が侵害されているということもわかりました。
全ての人が平等に暮らすためには、まず周りの人が変わっていかなければならない。
そう感じることができました。
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私が応援しているアイドルの方で性同一性障害を持っている人がいます。
その影響もあって私はこの講演会をとても楽しみにしていました。
男や女にとらわれず自分らしく生きることが大事だと感じました。
障害を持っていることが強みという言葉を聞いてすごく良い言葉だなと思いました。
社会全体が誰でも住みやすい環境になればもっと個人を尊重し、わかちあえる世の中になると思います。
そのために私たちが性について考えられる時間ができてよかったです。
本当にありがとうございました。
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僕はテレビでよくゲイという言葉を聞きます。
たくさんの人はゲイなどの人のことをとても軽く考えていると思います。
僕もその一人でした。
しかし、そのことで決して自分の意思ではなく生まれつきゲイの人もいると思います。
清水さんの話を聞いていてとても僕も反省しました。
そのことで悩んでいるはたくさんいることがわかりました。
これからは言う言葉ひとつひとつを考えて言おうと思いました。
ありがとうございました。
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人は見た目で判断してはいけないとよく言われるけど、この話を聞いて判断を間違えると人の心を傷つけてしまうことがわかった。
人の心の内側を最初から見ることができる人はいないので見た目で判断するのはやめようと思った。
日本の13人に1人は性的違和で苦しんだりしていると思うと人ごとではないと思った。
苦しんでいる人を少しでも助けることができる人になりたいと思った。
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ほんの少し前まで性的マイノリティが一般的に知られていないことに驚きました。
清水さんが学生時代のとき、自分の違和感が何なのか分からなくて不安だったろうし、親に打ち明けた時も最初は受け入れてくれなくてすごくつらかったことが伝わりました。
LGBTの方達がもっと生きやすい偏見のない世の中になってほしいです。
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私は今まで性的な違和を持った方の話を聞いたことがなかったけど、清水さんがお話ししてくださったのでよく知ることができました。
人は、男・女だけで分けたり、見た目だけで判断しないでその人の心までしっかり見ようと思いました。
もし、友達が困っていることがあったらきちんと相談にのろうと思いました!
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私は今回の講演会で、世の中には色々な人がいるとわかりました。
体は女性だが、心が男性と言う人やその反対の人、また体も心も女性だが好きになるのも女性などという人がいると。
そしてその人たちは色々と悩んで自分の心にあった体をもっていると。
自殺も考えたことがある人も多いと聞きとても驚きました。
そんな人たちを差別する人が世の中にはいます。
私も学校生活内で差別用語をよく聞きます。そのような言葉を聞いているととても悲しい気持ちになります。
無意識に言っているかもしれませんが、その言葉を言われた人はとてもつらいと思います。
だから私はこの世から差別や偏見というものを無くしてほしいと今回の講演会で強く思いました。
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講演を聞いて、自分の個性と周りの人の個性を認め合うことが大切だと思いました。
また、私の周りにもしかしたら悩んでいる人がいるかもしれないので、その人を傷つけるような言葉は言わないようにしようと思いました。
そして、差別は男・女だけではないということも知りました。
見た目は男だけど心は女、好きになるのは男など様々な人がいるということがわかりました。
周りの目を気にするのではなく、自分らしく自分の人生を歩んでいくことがどれだけ大変で
どれだけつらいか分かったけど、私は自分らしく生きたいと思いました。
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